DVDの私的複製は違法ではありませんが、コピーガードを外すのは違法となります。 上記を理解したうえ、ご自分の判断で私的複製をお楽しみください。
その1 1つは書き込みの出来るDVDドライブ。 最近パソコンを買った人なら、DVDの書き込みが出来るドライブが最初っから付いている場合が多いです。 こんな人は、あえて購入する必要はないですが、もし、DVDの書き込みが出来るドライブがついてなければ購入してください。 値段は一万円程度の物で十分です。 DVDドライブを購入するときに最低限必要な機能は、DVD-R、DVD+R、DVD-RW、DVD+RWの書き込みが出来るもの。片面2層対応が好ましいですね。 そうそう、ドライブのパッケージには何倍速対応とかって、書き込むときのスピードがでかでかと表示してあります。 この倍速と言うのは、「150KB/sec」を「等倍」とした値・・・なんだけど、数字が大きければ大きいほど書き込みのスピードが早いって事です。 が、16倍速対応の書き込みドライブを持っていても、16倍速対応のDVDメディア(ディスク)は高い!! しかも、早ければその分エラーが出やすい。 結局、8倍速や4倍速で書き込めるメディア(ディスク)しか使わない・・・て人、私のほかにも大勢いるはず。 ちなみに、私はUSBケーブルでつなぐ、外付けタイプの物を使ってます。(ケーブル差し込むだけで使えるのですが、パソコンの環境によっては外付けドライブは、書き込み読み込み共に、時間がかかる場合があります。) その2で、もう1つは・・・、当然、書き込みが出来るDVDディスク。 DVD-RにDVD+R、DVD-RWにDVD+RW、DVD-RAM・・・と、にかくいろいろなDVDメディアがありますが、まずコピー初心者が使うのはコスト的に一番安い片面一層、つまり4.7GBサイズのDVD-Rがお勧めです。 ですがこのDVD-R、書き込みが出来るのは一度っきり。 ビデオテープのように何度も上から録画しなおす・・・と言う事は出来ません。 それに対して、何度も何度もデータを書き換え、ビデオテープで言えば、何度も上から録画できる機能を持つのがDVD−RW。 多少DVD−Rよりはお値段がはりますが、最初の練習や、飽き性の人にはお勧め。 お値段は本当に安いものから高いものまで色々なのですが、初心者がメディアを買うときのポイントは、日本製であるという事を基本にしていただきたい。 激安の海外メディアは一枚30円・・・なんてのもあります。 が、安いので買ってみると、DVDドライブがメディアを認識しなかったり、書き込み出来ても、再生するとすぐに停止してしまったり、他にも時間がたつとDVDプレイヤーがDVDのデータを認識できなくなったり・・・というトラブルが発生しやすいでのす。しかも、ほとんどの店が交換も返品も不可。当然クレームも受け付けてはくれないのです。 そういうわけで、最初は日本製のDVDメディアをお勧めします。 ・・・なんていっても実は、私自身は、100枚で2700円の台湾メディアにコピーしてます。ちなみに、一枚でも書き込み中にエラーが出ると丸ごと新しいものに交換してくれる保障つき・・・なんだけど、100枚以上焼いてるけど未だ一枚もエラーはないの。 安くて、日本製じゃなくても良いものは良いのです。 ただ、激安の海外メディアは、最初お金を捨てる覚悟で試す必要があるんですがね・・・。 あ、メディアのパッケージには、DVDにデータを書き込むときのスピードが『○倍速』と表示されてます。 使っているパソコンの状態によって速さはかなり変わりますが、私の場合、8倍速を基本に使ってます。(私のパソコンだと8倍速で5分くらいで書き込みできます)